文化・芸術

2014年4月 3日 (木)

金鯱輝く名古屋城

 名古屋城に行ってきました。

 Nagoya_castle1

 長いこと名古屋に住んでいるのに、名古屋城に行ったのは数えるほど。

 名古屋城の前進である那古野城で生まれた織田信長だけど、現在の名古屋城は天下制覇を見据えた徳川家康の城であって、那古野城は今の二の丸に建っていた。

 家康には興味がない私ですので、身近にあってもあまり感動はなかったのですが、本丸御殿が復元されたということで、さっそく見に行きました。

 復元された部分は3分の1ほどの玄関、表書院など。

Honmaru_goten 書院造は忠実に再現されているということで、障壁画の虎図などは色もとてもきれいで迫力あります。

 引手や欄間の細工はとても細かく繊細です。

 2016年に3分の2、2018年には全完成するそうなので楽しみですね~。

Nagoya_castle2

 この日は花見客も多く、大勢の人が見学に来ていました。

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2013年1月29日 (火)

ひなまつりにおこしもの

 この地方に伝わる桃の節句のお雛様にお供えする「おこしもの」。
 このあたりでは「おこしもん」とも言います。

 米粉を練って型枠に入れて形を作り、色をつけて蒸したものです。

 出来立てはそのまま砂糖醤油をつけて食べますが、時間がたつと硬くなるので、焼いてから砂糖醤油をつけて食べます。

 先日、北の方からのお客様が見え、おこしもの作りを体験してもらいました。

 米粉を練るところからやっていただきたかったのですが、時間の関係上、形作りからしていただきました。

 色をつけるのも、食紅などを使って米粉に色をつけ、型枠に入れるときに部分的に色を配置するのですが、みなさん見たことがない。

 割り箸で色を書いてもらう予定だったのですが、全体的に塗ってしまいました。

 本当のおこしものはこんな感じなのですよ。

Okoshimono

 所変われば文化も変わる。

 みなさんにはどう映ったのでしょう・・・

 西三河や名古屋近辺はこうしておこしものを桃の節句に作るようですが、同じ西三河でも岡崎や豊田市の北部の稲武では「いがまんじゅう」だとか。

 私もここに来て初めて知りました。

 まだまだ寒い日々。

 早くひなまつり来ないかなぁ・・・

 

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2011年10月10日 (月)

幻想的な灯りの饗宴

 美濃市に行った翌日、「うだつの上がる町並み」で「美濃和紙あかりアート展」が開催されたようです。

 家々の軒先にテープが貼られ、ナンバーが刻み込まれていました。「なんだろう・・・」と思っていたら、作品を展示する位置だったそうな・・・

 その作品がここ、「美濃和紙あかりアート館」にあるというので行って見ました。

Akariart  1Fはあかりやちょうちんの展示や販売、2Fにアート展に出品される作品がずら~っと並んでいます。

Akari_art2  幻想的でなかなか趣がありましたよ。

 いくつかのアートを撮りました。

Akari_art3 Akari_art5

Akari_art6 Akari_art7

 私は個人的には右上のあかりが好きなのですが、中にはこんな作品も・・・

Akari_art4 Akari_art8

 両方とも子どもさんの作品です。

 左のひつじは「虹を食べたひつじ」と言う題で、小中学生の部門大賞をいただいてました。テニスをするペンギンのしぐさが可愛くて思わず笑ってしまった・・・どちらも夢がある作品です。

Akari_art9  町並みの両側を照らす、京都東山の「花灯路」、愛知県では足助町の「たんころりん」とかありますが、一般の作品をそのまま飾ってしまうという発想がすごい!!

 私はこういう催しがあったなんて知らなかったです。一度見て見たいです。

 今年で18回目になるそうです。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

美濃和紙あかりアート展

http://www.akariart.jp/

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2011年7月11日 (月)

子ども達の姿 与勇輝展

 栄の松坂屋で開催されている「与 勇輝展」を見てきました。

Matsuzakaya_museum  私はこの方を全然知らなかったのですが、創作人形家で山梨県の河口湖にミューズ館・与勇輝館があるそうです。

Atae_yuki_1 Atae_yuki2

 館内で写真は撮れませんので、ポスターをスキャナーしました。

 人形一体、一体の顔の表情がとても豊かです。

 衣装もその時代にあった生地を選んでいるようで、手足の指やくるぶし、人形の全体の表情に昭和の懐かしさや子ども達の可愛らしさ、温かさを感じます。

 バランスよく立っているのですが、どうやって立たせているのでしょう?

  この日は初日で、女性のお客様がたくさん見えました。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

昭和・メモリアル 与 勇輝展

http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/2011atae_yuki/

 

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2011年3月 4日 (金)

桃の節句の祝い菓子

 昨日は桃の節句でした。

 この辺りでは3月、5月の初節句のお宅で、おひなさまや五月人形を飾り、近所の人々に見に来てもらう風習があります。

 その時、見に来てくれたみなさんにお菓子を配ります。この地域では一応決まりがあって、袋菓子は200円以下のものです。でも大人、子ども関係なく、一人1つずつ配るのですよ。たいへんなことです。

20110304  昨日はこの地域で5件初節句があったようですが、3軒近場のところを見させていただきました。

 お雛さまは華やかでいつ見てもいいですね。どこのお宅にも吊るし雛が飾ってあって、今流行りなんだなって思いました。

 親戚のみなさん総出で一大イベントです。

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2011年2月26日 (土)

桃の節句の吊るし雛

Turushibina  もうじき桃の節句のおひなさまです。

 初節句のお宅に吊るし雛を送りました。

 吊るし雛と言ったら、静岡県東伊豆の稲取温泉が有名ですね。お雛さまの頃になると町中吊るし雛が飾られるようです。

 私は愛知県足助町の「中馬のおひなさん」で初めてこの吊るし雛を見ました。

 まだその頃はとても珍しく、とても「かわいいなぁ・・・」と思いました。最近では中馬のおひなさんでも結構飾られています。

 この辺りでの購入は難しく、この吊るし雛は人形店で購入したのですが、種類がありません。

 どうしてもなかったら、足助まで行こうと思っていましたが、かわいいのがあったのでこれにしました。

 人形店の奥さんの手作りだそうです。この一基作るのに、1年かかるそうです。

 確かに一つ一つ見ると、とても小まめに作られています。日数がかかるのはわかるような気がする。。。

 大量生産できるような品物じゃないですしね~。

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2010年3月 1日 (月)

桃の節句に春が来る

Okoshimono

 愛知県で桃の節句のときに食べられる「おこしもの」。

 この辺では「おこしもん」と言われています。

 作り方は米粉の中に熱湯を入れてこねる。扇や梅、鯛の形の木枠に入れて形を整え蒸す。蒸しあがった後、食紅などで色付けをします。

 この辺では砂糖醤油をつけて食べます。

 私はここに来るまでこんな和菓子(?)があるなんて知りませんでした。

 瀬戸や春日井ではあるそうですが、岡崎では「桃の節句にいがまんじゅうは作るがおこしもんは知らない。」と友達が言ってました。春日井の友達は反対に「いがまんじゅう」を知らないと言ってました。

 「いがまんじゅう」は米粉を蒸してついた餅の中にあんこが入って、同じように色付けしたものです。矢作川で分かれるのかも・・・

 同じ愛知県でもおもしろい。

 

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2010年2月20日 (土)

古代ローマとポンペイの街

201002201

 名古屋栄の愛知県美術館で行われている「大ローマ展」。

 ギリシャ神話にはあまり興味はないけど、ポンペイの街の邸宅の復元がバーチャルで見られるというのは興味があるのでさっそく行って見ることにしました。

 中に入ってビックリ!!

 大理石の肖像彫刻は見事です。特にアウグストゥスの座像は圧巻です。

 アレッツォのミネルウァ、とても美しいです。

 よくまぁ、たいした破損もなく埋まっていたものだとビックリです。

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 ポンペイの街は裕福で活気がある街だったようです。

 家の中には泉が流れその上で寝ながら食事をすると言う。

 庭は海が見える高台になっていて、家の中の壁の装飾絵(フレスコ画)、水が流れるところは石や貝でモザイク装飾された噴水は目を見張ります。

 金、銀、エメラルドなどの装飾品も出土してて豊かで文明の高い暮らしぶりが伝わってきました。

 久しぶりにいい展示会に会えたような気がしました。

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2008年12月12日 (金)

心に残るステンドグラス

 以前名古屋市八事に「ザ・ステージ」と言うファッションビルがあり、そこに「ルイス・C・ティファニー美術館」がありました。

 あの有名な装飾美術家のルイス・C・ティファニーのコレクションを収集した美術館です。

 おもにステンドグラスが中心でしたが、ティファニーの代表作「蜘蛛の巣のランプ」はすばらしかったです。

 特に心引かれたのはこれです。

Sikanomado  「ヘレン・グルードの風景」通称「鹿の窓」

 縦3.7m 横1.78mあるステンドグラスです。

 館内は撮影禁止で、これは館内のお店で買ったポスター。パネルに入れて我が家の玄関に飾ってあります。

 この作品に魅せられて数回通いました。長いことこの前で見とれていました。当時入館料は、1,000円だったと思います。

 平成9年に島根県の松江に移転しました。駐車場のスペースとか入場者の減少とか問題があったようですが、こんなすばらしい美術館を手放す名古屋市に当時はがっかりしました。(問題は他にもあったようです。)

 松江に移って「ルイス・C・ティファニー庭園美術館」として庭園もすばらしかったようですが、平成19年に閉館されたようですね。

 あの「鹿の窓」はどこに行ったのでしょう・・・残念です。

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