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2017年6月 2日 (金)

ふたたび奔別 番外編

 札幌でレンタカーを借りて4年ぶりに三笠市に行ってきました。

 行ったこの日は雨降り。それもかなりの雨が降っていました。

 高速では水しぶきを上げて100km以上のスピードで、車がビュンビュン追い越していきます。

 愛知県人もすごいけど、北海道の人の運転もすごい! 

 今回行く気になったのは、「4年ぶりにどう変わったかな。」と思ったことと、見逃したところを見たかったこと。かな・・・

 今回訪問した感想は最後に書きます。

 というわけで、敬意を表して奔別の象徴であり、奔別の入口である立坑と月見坂から。。。

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 閑散としている幾春別の赤い家を右に曲がると月見坂です。

 今は幾春別もこんな感じなのです。

 その昔、たくさんの家が建っていて、たくさんの人々が往来していたなんてとても考えられません。

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 その赤い家は今も健在です。

 その昔は酒屋さんだったそうな・・・(みよし商店と言うそうです)

 昔の名残が残る数少ない貴重な家。いつまでも健在してほしいです。

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 赤い家を右に曲がると、両脇にホルモン屋さんや楽器屋さんがあったそうです。

 今は何にも残っていません。

 道はこの先左に折れて月見坂へと続きます。

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 上の道の突き当りのカーブあたりから見た立坑。

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 そしてこちらが月見坂。

 ここをバスが通っていたのですよ。

 道幅6m、全長500mあったそうですよ。

 草や土が侵食して、今では車一台通るのがやっと。

 奔別で唯一舗装されている道ですよ。それがこうして残っているのはうれしいです。

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 反対側のカーブ辺り。

 ここから先には民家はありません。

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 月見坂の中腹から立坑に降りていく道はかろうじて残っています。

 この道を降りてたくさんの人たちが仕事に出かけて行ったのですよ。

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 立坑に降りていく道あたりから見た幾春別方面の月見坂。

 ちょうどこの辺りから山側(奔別小学校側)に上っていく坂道がありました。

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 草の茂り方からして、こんな感じじゃないのかな・・・と思うのですが…

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 そして、前回来た時に発見した三基の蛍光灯のうちの一基を見つけました。

 たぶん前回発見の二番目の蛍光灯だと思います。

 後の二基は全然わかりませんでした。

 ※4年前に発見した蛍光灯についてはこちらから→月見坂と奔小への坂道

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 坂道を上ったところにある分岐点。

 右に行くと川端町、本沢町方面。左に行くとずり山。正面は旭町です。

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 分岐点より坂下方向。

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 そして川端方面に続く道。

 ここはなぜか不思議です。

 この先に何千人という人々がいたのですよ。

 たくさんの炭住が立ち並び、たくさんの人々が生活していたのです。

 それが今では何にもないのです。

 今にも人々の声が聞こえてきそうな気がします。

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 道の両脇に積まれた石は苔むして、長い年月を感じさせます。

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 分岐点あたりから見た立坑の風景は昔と変わらず。

 昔もこんな風景が広がっていた。。。

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北海道三笠市奔別・幾春別」カテゴリの記事

コメント

 夏には、三笠に行こうと考えておりました。ハナさんは、札幌から三笠へ足を延ばされたのですね。ブログを愛読されていた方は、ハナさんがブログ再開されたことを知り、きっと喜んでいることと思います。ブログが賑やかになることを祈って投稿しました。幾春別、本別は荒れるぱかり寂しいような気がします。せめてこの場だけでも楽しみたいものです。

投稿: エム村上 | 2017年6月 5日 (月) 08時10分

エム村上さんへ

夏に三笠に行かれますか?
行かれたらまた、状況をお知らせください。

ブログは2年間の空白があるので、みなさん忘れているかもしれません。
また、「奔別関係はこれでおしまい!」と書いていたので、どうでしょうね。

まぁ、一応報告として、番外編として今回楽しんでください。

一通り奔別も、幾春別も、桂沢も見てきました。
年月が経つのは早いですね。
今回つくづく思いました。

投稿: はな | 2017年6月 5日 (月) 19時00分

思い出してみると、幾春別に行くには、何通りかあったみたいです。
月見坂…奔小から降りていくのが殆んど。
奔小~幾小を通って。
奔別橋を渡って。
コンクリーの団地みたいなところを通って。

月見坂の思い出は強いよね。
サイレンが鳴って、落盤事故やストライキなんかあったようね。

投稿: hokepie | 2017年6月 6日 (火) 20時34分

hokepieさんへ

私は何と言っても、奔小から月見坂を降りていく坂道に想い出があります。

それと幾春別千住町にある海容寺に習字の習い事に行く時、月見坂の三叉路をボタ山の方へ歩いて、立坑のある敷地を突っ切って行きました。
今では考えられませんが、昔は割と自由に敷地内に入れたのですよ。
懐かしいです。

投稿: はな | 2017年6月 7日 (水) 17時37分

何気なく奔別で検索したところ、現在進行形で探索中のはなさんの記事に出会いました。2年ほど前だったか、メールを差し上げたことがあります。知っていれば一緒に歩きたかった!月見坂下の三好酒店は、往時は「ヤマニ天狗屋」という屋号で呼ばれていたそうです(偶然、店が開いていた時にご主人にお聞きしました)。奔別だけでなく、夕張や歌志内など、産炭地の町は寂れていく一方です。失われゆくヤマでの生活のお話をもっと聞かせていただきたいです。これからも楽しみにしています!

投稿: ウインデー | 2017年6月 8日 (木) 01時00分

ウインデーさんへ

覚えていますよ。お久しぶりです。

行ってきました。奔別へ。
4年ぶりの奔別はジャングル化してただただビックリでした。
奔別の旭町はもう入ることはできませんね。
旭町どころか、全体的に無理です。
ますます自然化していきますね。

幾春別も家が少なくなりましたね。
寂しくなります。

山手町を通ったとき、「ウインデーさんはこの辺に住んで見えるんだな。」って思いました。


投稿: はな | 2017年6月 8日 (木) 19時50分

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