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2008年12月13日 (土)

三笠市奔別と幾春別

 5月末に行った奔別は新緑に包まれていました。この日はまた特に寒く冷え冷えとしていました。

Ikushunbetu  ここは幾春別の町。

 道路正面奥に駅があったところです。手前突き当たりに立抗があります。当時このあたりがどんな感じだったのかあまり覚えていませんが、もっと住宅が密集していたように思います。

Ponbetu1  幾春別から見た立抗です。長い月日が経っても威厳さえ感じられる堂々とした立抗です。

Ponbetu2  奔別に向かう道路から撮りました。

 建物の屋根に草木が生えています。雨風にさらされて当時の姿をそのまま残してくれる・・・寂しい姿です。

Ponbetu3 バスが通っていた道路です。右側手前丘の上に幾春別小学校、正面あたりに奔別小学校がありました。隣同士に小学校がありました。

 左のロープが張ってあるところから立抗入口に続いていました。道路から入る入口、正面玄関でした。

Ponbetu4  ここは奔別鳥居沢町。右側に現在露天坑があるようです。(会社名が書いてありました。)正面の木の生えているあたりには大きなスーパーがありました。この道路を挟んでたくさんの炭住が建っていました。

 スーパーの横には平屋の病院もあり、このあたりは多くの人の往来があったところです。

Ponbetu7  現在は本沢奥に奔別ダムができるようでりっぱな道路がこのように走っています。

 ここは奔別川端町あたり。たぶん映画館があったあたりだと思います。

Ponbetu5  そしてここは奔別川沿町。

 最初にここに住みました。正面の土手から左に降りてくる道路に覚えがあります。今は道路はありません。草木が生い茂りかすかに道路があっただろうと思える感じです。昔のことを覚えていなければ、これが道路だとはわからないでしょう・・・

 このように炭住があったところは、生えている木が若いです。そして何よりも、住んでいた人が育てていた庭の花が野生化して、きれいに咲いているのです。それがとても寂しく感じました。この風景を見ていると昔の面影を思い出し、ただ立っているだけで言葉も出ませんでした。

 あと10年もしたら山と化してどこに何があったなんてきっとわからなくなるでしょう・・・2年ぐらい前から行って見たいとは思っていましたが、今回こうして昔の面影が見つけられただけでも行ってよかった・・・と思います。

 

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北海道三笠市奔別・幾春別」カテゴリの記事

コメント

古い街並みなのにすごく密集していて、人口密度が高かった名残がありますよねthink
確か富良野に抜けることが出来るので、道路だけはどんどん立派になっていく気がしますflair
そのあたりのギャップが、なんだか不思議な感じを出しているのでしょうかね。。。

投稿: | 2008年12月13日 (土) 21時52分

ぬさん こんばんは!

そうなんですよ。
道路だけはりっぱです。
富良野に行く道路が郊外を走っているので素通り状態、街中までみなさんわざわざ来ません。
お店も開いているんだか、閉まっているんだかわからない状態。
昔の繁栄ある時代を知っている人は今のこの状態、どう思うのでしょう・・・
少しでも何かが残っていれば、「あぁ・・なつかしいなァ・・」と思うのですが、何にもないと呆然とします。

投稿: はな | 2008年12月13日 (土) 22時57分

おはようございます。
後半の“住んでた人々が育てていた花が野生化し・・”キュンとしました。
何十年ぶりに帰ったふるさと、自分の故郷だと思っていたところが、違う顔をして存在している不思議、人間のエゴですが、自分も変わっていくのに、かっての思い出の場所で、その変化に心が追い付かない。
 不来方のお城の草に寝ころびて
   空に吸われし 十五の心
         石川啄木
です。

投稿: くらんぽん | 2008年12月14日 (日) 07時21分

くらんぽんさん おはようございます。

何にもないというのは、言葉もありません。
ただただうなずくばかりでした。

咲いていた花はルピナスでした。
私はこの花をうまく育てることができません。
北海道の気候に合っているんでしょうけど、りっぱに咲いているんですよ。
この後、夕張に行ったのですが、ここでもこの花がたくさん咲いているんですよ。
当時ルピナスの花に覚えはありませんが、草間にたくさんきれいに咲いているのを見たとき、何とも言えない気持ちになりました。
これからも耐えることなく咲いて欲しいなぁ・・と思います。

投稿: はな | 2008年12月14日 (日) 09時33分

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